企業活動において、調査は大変重要な危機管理です。殆どの企業が問題が生じた際に〝現状把握〟〝事実確認〟〝事態収束〟のために調査依頼に及ばれる事があります。これは当初表面化していなかった事を放置していたため、問題が表面化した際に策を講じる材料を集めるのです。これも大変重要な事で、発生した問題を成り行き任せで対処しようとしても、現状や相手を知らずして対応すれば余計な問題を引き起こしかねないからです。しかし、もっと大切なのは全ての〝新規取引〟や〝新規採用時〟における、所謂〝入口調査(水際調査)〟を行う事です。それでも問題は生じますが、水際調査を行なっている事で、莫大な損失や被害を最小限に予防する事ができます。

新規取引は重要な入口

入口(水際)調査とは

新規取引の際に、その相手先の信用度や将来性、代表者の身辺等を調査する事です。既存の企業データと照らし合わせ、実際の企業活動はデータ通りであるのか。データ情報はあくまでも机上のものであり、実際に〝活きた〟情報ではない事があります。また、近年では反社会的勢力の介入など、企業にとって大変大きな打撃となり得る事例も報告されています。これらをデータ上ではなく、〝足と目と耳〟を使い、しつかりとした情報を得る事が大切です。

新規採用についても同様の事が言えます。まずは、人物の適正について十分に塾考できる材料が必要であると同時に、人物がしっかりしているか否かを側面的に知ると、配置や配属の際に正しい判断に繋がり、その結果、企業の生産性にも影響していきます。

途上と出口調査も重要

途上調査とは

入口調査で相手の現状を知り基礎的な情報を得ても、全てのモノに変わらないものはありません。それは法人(企業)、個人(従業員)とて同じ事です。

途上で、入口調査における状況から、現状はどのように変化しているのか、これを調べておく事は更なる予防となり得ます。

出口調査とは

特に人事で、社員が突然〝自己都合〟で退職するケースがあります。転職する事はどこの業界でもつきものです。問題は、開発に携わる人物が同業他社に転職した事で知的財産や新商品の機密情報がライバル企業に漏洩する事です。これらの調査は途上調査とも関係してくる内容でもあります。常日頃からライバル企業と接点を持ち、退職する事を前提に情報を持ち出す心無い人物も多く報告されています。このような事態を事前に察知する事は、企業を守る重要な危機管理といえます。

ケースによっては、様々な調査手法を組み合わせる事もありますので、お気軽に無料相談をお勧め致します。(※ご相談企業様に弊社の相談員が無料でご訪問させて頂きます。)

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